信玄原の火おんどり(愛知県新城市)




毎年8月15日のお盆の夜、長篠・設楽原決戦場跡にある『信玄塚』において『火おんどり』が行われます。

信玄塚とは設楽原決戦の戦死者を葬った塚のことです。

信玄塚

いわれでは、合戦後間もなくこの塚から大量の蜂が発生し、人々を苦しめました。

これを武田の亡霊だと考えた村人たちが、戦死した武田軍の霊を慰めるために、長さ2~3m、直径80cmほどの松明(たいまつ)を燃やして信玄塚で供養したのがこの祭りの始まりだと言われています。

火おんどり

村の男たちはそれぞれ、大きな松明を抱え、鉦(しょう〔円盆形の打楽器〕)や太鼓の囃子にのって、8の字を描くように松明を振り回します。

こうして『火おんどり』は伝統を守りながら、400年以上も絶えることなく続けられており、愛知県の無形文化財として指定されています。

火おんどり

日時:2017年8月15日(火)21:00~

場所:信玄塚(新城市設楽原歴史資料館の南隣)

お問合せ:0536-22-0673(設楽原歴史資料館)

記事にコメントする