奥三河の『花祭』 河内、中設楽、中在家の花祭が開催されます。




奥三河15ヵ所の地区で盛大に開催される『花祭』は、700年以上にわたって代々親から子、子から孫へと大切に伝承されてきた神事です。

国の重要無形民俗文化財にも指定されました。

およそ40種類にもおよぶ舞が夜を徹して行われ、『て~ほへ、てほへ』の掛け声とともに、休む事なく、ほぼ一昼夜をかけておこなわれます。

 花祭詳細→ http://www.hanamatsuri.jp/

花祭

河内地区

日時:2018年11月24日(土)18:00~11月25日(日)10:00

場所:長峯神社境内

詳細:http://www.town.toei.aichi.jp/hana/area/06_kouchi/kouchi.html

河内の花祭は、屋外の開放的な舞庭が特徴です。

東の空がほのかに明るくなりかける頃、朝鬼は舞庭に現れ、赤鬼・白鬼・青鬼が登場し、夫婦和合・家庭円満の願いを込めて、おもしろおかしく演じられ、舞庭中央の天井に垂れ下がっている『蜂の巣』を鬼が持っている鉾で突き破ると中から『種銭』が落ちてきます。

これを拾い自分の財布に入れておけば、その年はお金に不自由しないといわれています。

中設楽地区

日時:2018年12月1日(土)13:00~12月2日(日)18:00

場所:中設楽花祭舞庭(改善センタ-前)

詳細:http://www.town.toei.aichi.jp/hana/area/07_nakashitara/nakashitara.html

中設楽の花祭は、神話に基づいた内容が多く、衣装・飾り・歌ぐらなどに他の地区では見られない特色のある祭りが行われるようになりました。

花祭の主役の鬼を神の名前で、猿田彦命(榊鬼)・須佐之男命(山見鬼)・大国主命(茂吉鬼)と呼びます。

衣装も羽織・袴を付けた『神装束』をします。

天照大神が岩戸の中にお隠れになり、その岩戸の前で神々が神楽を舞ったと伝えられる『岩戸開き』の舞が幻想的であり神秘的です。

中在家地区

日時:2018年12月9日(日)8:00~22:30

場所:老人憩いの家 明寿荘

詳細:http://www.town.toei.aichi.jp/hana/area/08_nakazaike/nakazaike.html

中在家の花祭は明治5年に足込地区から伝わったもので、伝承の経緯が判明している点では唯一の花祭です。

舞は古来からの舞式を伝承しており、花の舞では大人に肩車されて現れる姿に、神聖な舞の神髄が現れています。

榊鬼や山割鬼のマサカリが特に大きいのが特徴です。

朝鬼の次第があり、木でできた槌を持った茂吉鬼が縁起物の『蜂の巣』を払い落とします。
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