愛知東三河 Outdoor Route

愛知東三河 Outdoor Route

PEOPLE

パーソン

ブレイズサーフ代表

萩原健太さん

パドリング

海で楽しむSUPもありますが、どんなに穏やかな凪でも多少のうねりがありバランスが取りづらくなるため、初心者の方は川でのSUPがチャレンジしやすいと思います。

水面に浮かんだボードの上に立ち、パドルで漕ぐ「SUP(スタンドアップパドルボート)」。

サーフィンとカヌーを合わせたようなアクティビティで近年人気を集めており、東三河にも このSUPを楽しめる川が数多くあります。

「海で楽しむSUPもありますが、どんなに穏や かな凪でも多少のうねりがありバランスが取りづらくなるため、初心者の方は川での SUPがチャレンジしやすいと思います」
と語るのはインストラクターの萩原さん。

ライフ ジャケットをつけ、ボードともコードで繋がれているため水の中に落ちても危険なことは 殆どなく、子どもからシニアまで手軽に楽しめるスポーツです。「何より水の上から見る 景色が新鮮です。地上からの眺めとは全く異なりますし、ボートでも味わえない爽快感 があります。



ゆらゆら揺れながらの気軽な水上散歩、という感じですね。ボードの上に仰 向けに寝転ぶと最高に気持ちいいですよ!」立つのが難しければ、ボードの上に座った ままや、膝立ちなど無理のない姿勢でOK。パドルも力任せに引くのではなく、水面を押 すような感覚で漕げば簡単に進み、それだけでもじんわりインナーマッスルが鍛えられま す。

SUP初心者は体験会やレッスンに参加するとスムーズですが、個人で楽しむ場合に気 をつけなければいけないのが場所選び。フィールドにより入って良い場所、いけない場 所があるので管理している団体や施設のルール・注意に従うことが大切です。いろんな 魅力があるSUPのもう一つの大きな特徴は、自然環境の大切さを肌で感じること。

「透 明感のある綺麗な川でSUPを楽しむ心地良さを覚えると、自然環境に無関心ではいら れなくなります。上流でも川遊びや釣りなど、いろんな遊びがあると思いますが、それぞ れがゴミを出さない、落ちているゴミを拾うなど意識を持つことで、沿岸の町や海の環境 も変わっていく。

当たり前のことですが、川、町、海と全部つながっているんですよね。
 SUPを楽しむことでそんな意識も広がっていけばいいなと思います」

POST MAP

パーソンによる投稿MAP

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