家康公の食の特徴を捉えた現代で味わう健康&パワーグルメ。
家康公をモチーフに趣向を凝らした家康公グルメ。
数々のエピソードに因んだアイデア商品や定番商品などの家康公みやげが揃う。
旬の味わいを大切にしたパワーフードをはじめ、一生涯食べ続けたという味噌と麦飯など、
家康公にあやかって、健康&パワーグルメを楽しもう。
脂の乗った身と甘辛いタレが香ばしく焼かれる匂いが食欲をそそる蒲焼き。名産地の浜松では「健康寿命日本一」を支える地元産の旬の食材や料理を「浜松パワーフード」と定義しており、うなぎもそのひとつ。
浜松:うなぎ料理 あつみ
☎053-455-1460
蒲郡:一松 蒲郡本店
☎0533-68-3955
写真は「きく宗」
家康公が生涯にわたって食べ続けたという味噌。数ある味噌料理のなかでも、菜飯田楽はとてもヘルシーな食事としておすすめ。刻んだ大根の葉を混ぜ込んだご飯と、焼き上げられた豆腐田楽の組み合わせがよく合う。
岡崎:八千代本店
☎0564-22-0267
豊橋:きく宗
☎0532-52-5473
豊橋:いちょう
☎0532-48-4680
家康公が好んで食べたという麦飯。麦は現代でも生活習慣病の予防効果があるとされる食物繊維の豊富な食材だ。滋養強壮効果のある自然薯などの山芋を合わせる麦飯とろろは、究極のパワー&ヘルシー料理なのかもしれない。
浜松:とろろや佐鳴台本店
☎053-448-1905
豊橋:黒やなぎ
☎0532-53-3343
中部地方の山間部に伝わる味噌を使った郷土料理、五平餅。
エピソードに因んだものから、自由な発想で開発したものまで。
満足度、食感、味わいなどどれも、うれしい驚きがある、最新家康公グルメの数々。
家康公の好物だったとされる鯛の天ぷら。大きめにカットされた国産の天然真鯛の天ぷら2枚をメインに、季節の野菜の天ぷらも盛り込まれており、贅沢な素材の味とボリュームに大満足できる。
新城:長篠陣屋食堂
滋養強壮に良いうなぎと静岡産の小鯛がメインのちらしずし。國松本店の濱納豆や桜エビなど地元の食材がふんだんに盛り込まれる。
※イベント時のみの販売のため、
パチパチと弾ける食感のトッピングを使い、長篠・設楽原の戦いを表現したユニークなスイーツ。あっさりとして滑らかな牛乳ソフトクリームも美味。
新城:長篠陣屋台
黒蜜ゼリー、鹿の子餅、きな粉などの素材を使い、抹茶を練り込んだモチモチのクレープ生地でも和を表現。天下を取った家康公の刀の形のクッキーのトッピングもあるので、写真映えも。
岡崎:TERAKADO COFFEE
家康公の持つ数々の逸話をモチーフに、各店がアイデアを凝らした和洋菓子のほか、
当時の名前のままの和菓子や古い歴史を持つ食材も。
自慢のあんバタークリームをふわふわの生地で巻いたロールケーキ。自家製クリームに、粒あんと柔らかな栗が絶妙にマッチしている。
豊川:こざかいとらや
☎0533-72-2390
刻んだ栗入りのこしあんを包んだパイ。大樹寺にいた怪力の僧が総門の貫木を振り回して織田軍から家康公を助けたという話が残る。
岡崎:旭軒元直本店
☎0564-22-0414
写真は「大福寺」
元々は、寺の台所である納所で作られたことから「納豆」と言われ、保存・栄養食として広まったとされる。戦国時代には寺を本陣にした武将たちに好まれ、特に家康公は常食するほど愛したとか。
浜松:大福寺
☎053-525-0278
豊橋:國松本店
☎0532-52-5252
黄身あんとバターとの風味が良い小判型の和風マドレーヌ。追手から逃げるため、小豆餅の代金を払わなかった家康公を店の老婆が追いかけて銭を取ったという逸話に因んだ菓子。
浜松:御菓子司あおい
☎053-435-3365
三方ヶ原の戦いで敗走中の家康公が、空腹のあまりに食べたと伝わる「小豆餅」は、粒あんを包んだ黒蜜風味の餅ときな粉がよく合う。
浜松:御菓子司あおい
☎053-435-3365