吉田文楽保存会による定期公演が開催されます!!
文楽は歌舞伎や能と並び、日本を代表する伝統芸能の一つ。感情たっぷりに物語を伝える太夫の語りと三味線の演奏に合わせて、人形遣いが1体の人形を3人で操る人形芝居です。
「飽海人形浄瑠璃(通称:吉田文楽)」は豊橋市指定の無形民俗文化財であり、古くから地元豊橋の人々によって大切に受け継がれてきました。
今年度人形初披露となる「お弓橋心中」は牛川村のお弓と瓦町の京之介が吉田城下で繰り広げる悲しい恋の物語。豊橋に伝わる民話を基に、吉田文楽のために書きおろされた特別な作品です。「二人三番叟」と「傾城阿波の鳴門」も上演予定。お子様から大人まで皆様お誘い合わせの上、ぜひお気軽にご来場ください。
日 時:令和7年11月16日(日)
時 間:13時開場/13時30分開演(途中入場可)
会 場:豊橋市公会堂 大ホール(豊橋市八町通二丁目22番地)
入場料:無料
お問合せ:吉田文楽保存会(浦川)TEL 0532-88-4651
※留守番電話に入れてください。