豊橋の夏の風物詩。梅雨が明けるころの毎年7月の第3週の金、土、日曜日に行われる吉田神社の祭礼。花火が盛大に行われるようになった江戸時代から広く親しまれている東三河最大の花火の祭典です。
金曜日には、吉田神社が発祥の地とされ、450年余の歴史を誇る手筒花火が氏子の人々により神前で放揚されます。8カ町の方々が約350本の手筒花火や大筒、乱玉を揚げる勇壮な祭りです。
土曜日には、打ち上げ花火やスターマイン、仕掛花火約12,000発が豊川河畔の水面と豊橋の夜空を鮮やかに彩ります。
日曜日は、本祭りで、笹踊りや頼朝行列、饅頭配り、神輿渡御などが古式ゆかしく執り行われます。
※毎年7月第3金曜日が基準日となりますが、天候等により、祭礼行事は変更する可能性がございます。
祭礼期間中は、神社駐車場はご利用できません。公共交通機関をご利用ください。