伊古部町笹百合保存会の方々によって約3,000本もの“ささゆり”が植えられています。
保存会の方々が、ササユリを種から育てて山に植える活動を続けています。
まつりではお茶の無料配布や花苗の販売を予定しています。
開花情報・詳細：
http://www.tees.ne.jp/~taka-toyo/sasayuri.html（高豊地区市民館HP）ささゆりの里へは、国道42号線を伊良湖方面に向かい、高豊中学校角の『伊古部西』交差点を左へ進みます。後は看板に従ってお進みいただければ到着します。
日時：2019年6月1日（土）・2日（日）
◆9：00開会式
◆9：30～16：00
場所：豊橋市伊古部町字南椎ノ木谷1-1
交通：豊橋鉄道渥美線『大清水駅』から無料バス（片道10分）
お問合せ：0532-21-2824（高豊地区市民館）
6月2日（日）は、豊橋鉄道渥美線『杉山駅』より、ほの国ハイキングシリーズ『ささゆりの里と太平洋ビーチハイキングコース』が開催されます。
選べる2コースは、事前予約不要、参加無料です。
当日の体調に合わせてお選びください。
ハイキング開催日：2019年6月2日（日）
受付場所：渥美線杉山駅（8：30～受付）
詳細：
https://www.toyotetsu.com/other/hkg_20190602.htmlお問合せ：0532-53-2134（豊橋鉄道）
《下の画像は、ささゆりの里 山頂の様子です》 開けたところに、震災、鎮めの石碑があります。
これは、安政6年、網元の仙太郎さんが、震災が二度と起きない事を願って立てられたそうです。
安政元年の震災について、こう記されています。
「安政元年（1854）11月4日午前9時頃と、5日午前5時頃続けて2度にわたり起きたマグニチュード8.4と言われる大震災により、伊古部村の大羽根山が800メートル海中に押し出され、一つの島になった。漁労に使う舟、網とも高波に残らず引かれた。家屋の倒壊、流出甚大なり」と古文書に記されています。
伊古部町を襲った大地震の年も記されていました。
