日本政府観光局(JNTO)が2016年の1年間に訪れた訪日外国人は2,404万人と発表、過去最高だった2015年の人1,974万人を430万人上回りました。但し、伸び率では成長鈍化という側面も見られます。
その中で、親日家が多いことで知られる台湾からの訪日客数は417万人と人口2,300万人の2割近い方が訪日しています。
訪日台湾人観光客はテレビ番組等から日本の最新情報を入手していることが多く、人気のエンターテイメントや話題の商品についてよく知っています。リピーターが多く、気に入った場所には何度も足を運ぶ傾向があるため、しっかり心をつかむことが大切です。
台湾人の国民性、性格の特徴、台湾人の食事スタイル、注意すべき台湾人のマナー、習慣等々まだまだよく知らない部分もあるかと思います。
今回、数多くの旅行ガイドブックを手掛けた台湾在住の旅行作家 片倉佳史(かたくらよしふみ)先生をお招きして、「親しき隣国・台湾の魅力~現地在住作家が語る日本と台湾」をテーマに、台湾の基礎事情や現地事情、そして、最近のトピックスについてお話しいただきます。
中部地方に来る台湾の方は、高山・北陸エリアに行かれる方は多いですが、この地を訪れる方はまだまだ少ない状況です。豊橋市・東三河のプロモーションコンテンツとして「手筒花火」の魅力も認知されてきています。
台湾からのインバウンド観光客の誘客につなげるため、また、台湾旅行に行くための情報収集のため、今回のセミナーはきっとお役に立つと思います。
片倉佳史先生の魅力あふれた講演を是非この機会にお聞きいただければと幸いです。
参加費無料ですので、お気軽にご参加下さい。
お申込み・お問合せは、豊橋観光コンベンション協会となります。
参加申込書にお名前・連絡先をご記入の上、FAX:0532-54-2220宛てにお申込み下さい。
また、メールでのお申込みも可能です。
開催日:2017年3月10日(金)18:00開場
場所:豊橋商工会議所(9階大ホール)
参加費:無料
お申込み〆切:2017年3月9日(木)
FAXお申込み:0532-54-2220(上記PDFを印刷し必要項目に記入した上FAXしてください)