エリア:蒲郡市 カテゴリ:自然
あじさいの花園としては、東海地方有数の名所。5万株120種類を越えるあじさいの花が咲き誇り、期間中は午後9時30分までライトアップされています。園内で育てているゲンジボタルの舞いも楽しめます。
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毎年1月2日の昼過ぎから、津具の白鳥神社の舞庭(まいど)で、津具の花まつりが行われます。『鉢の舞』をかわきりに、『式三番』『ひねのぎ』『地固めの舞』『御神楽』と続き、夜9時頃には『山見鬼』が登場します。その後、軽快なテンポで湯たぶさ(藁のタワシ)を持って舞う『湯葉椰し』が舞われ、『しずめ』が行われる翌朝まで続きます。
大鈴山に源を発する大千瀬川には、いたるところに滝や渕がみられます。なかでも預り渕からの眺めは、振草渓谷の雄大さを十分に満喫できます。また、こうした振草渓谷を彩る紅葉は鮮やかで、10月末頃から日に日に変わっていく姿・景色は正に圧巻です。
11月から3月にかけて町内11地区で開催される花祭は、鎌倉・室町時代に山伏や修験者によってつたえられた神事芸能で、親から子、子から孫へと約700年もの時を伝承されています。およそ40種類もの舞が夜を徹して行われ、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈ります。
昭和47年に完成した新豊根ダムは、アーチ式コンクリートダムで発電を行っています。堰堤は歩いて散策することができ、大入渓谷を一望することができます。また、ダムによってできたみどり湖は、春の桜、秋の紅葉など四季折々の景色を楽しむことができます。秋にはみどり湖畔を走るハーフマラソンも開催されます。
町の南西部、新城市との境にそびえる明神山は、標高1,016mを誇る愛知県の代表的な高峰です。明神とは神をたたえる呼び名の一つで、ハイキングコースとして人気が高く山頂展望台からの眺めは最高で一年中楽しめます。春から夏にかけてはアカヤシオやホソバシャクナゲの花が見頃となります。
8月1日、盆の支度、四編念仏の稽古始めを行う『釜の口空け』から田峯の盆行事が始まります。14日夕方から日光寺で村全体の祖先を供養する『御法楽』、14日、15日は初盆供養、16日は日光寺で新仏や無縁仏への念仏『餓鬼送り』、17日には田峰観音で英霊供養を兼ねて念仏踊りをする『観音様の盆』と、数々の行事が行われます。