エリア:設楽町 カテゴリ:歴史
8月1日、盆の支度、四編念仏の稽古始めを行う『釜の口空け』から田峯の盆行事が始まります。14日夕方から日光寺で村全体の祖先を供養する『御法楽』、14日、15日は初盆供養、16日は日光寺で新仏や無縁仏への念仏『餓鬼送り』、17日には田峰観音で英霊供養を兼ねて念仏踊りをする『観音様の盆』と、数々の行事が行われます。
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鞍掛山の南西斜面に広がる棚田。その標高差は約210m。山の湧水がもたらす原風景がそこにあり、素晴らしい景観を生み出しています。
あじさいの花園としては、東海地方有数の名所。5万株120種類を越えるあじさいの花が咲き誇り、期間中は午後9時30分までライトアップされています。園内で育てているゲンジボタルの舞いも楽しめます。
伊良湖岬灯台から太平洋に面して、日出の石門まで約1キロ。太平洋の荒波をうけて湾曲する、白く美しい砂浜が「恋路ヶ浜」です。「椰子の実」という島崎藤村の抒情詩の舞台となったことでも有名です。恋人達のプロポーズにふさわしい場所として、伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」にも認定されています。
豊川市には数多くの桜の名所があり、市の中心を流れる佐奈川堤もその1つです。河川改修完了を記念して昭和26年に植えられた約800本が毎年、川面に触れるほどのピンクの花をつけます。また、近年はボランティアなどによる整備が進み、菜の花の黄色とのコントラストが一面に広がります。
昭和47年に完成した新豊根ダムは、アーチ式コンクリートダムで発電を行っています。堰堤は歩いて散策することができ、大入渓谷を一望することができます。また、ダムによってできたみどり湖は、春の桜、秋の紅葉など四季折々の景色を楽しむことができます。秋にはみどり湖畔を走るハーフマラソンも開催されます。
江戸初期に新城城主が豊川沿いに桜を植えたのが始まりといわれる桜淵公園は、春には桜、秋には紅葉が美しく一年を通して楽しむことができます。