エリア:東栄町 カテゴリ:自然
東栄町の中心部を流れる大千瀬川には、幅約70m落差10mの大滝、蔦の渕があります。「奥三河のナイアガラ」とも呼ばれるこの大滝は、四季それぞれに姿を変え、見る者を楽しませてくれます。また、癒しスポットとしても一押しポイントです。
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盆の精霊送りと悪霊鎮送の意味を込めて乗本地区の万灯山で毎年8月15日に行われています。万灯は約6mの縄の先につけられ、勇壮な若者が力強く頭上で振り回します。
鞍掛山の南西斜面に広がる棚田。その標高差は約210m。山の湧水がもたらす原風景がそこにあり、素晴らしい景観を生み出しています。
東海道を行く人々を夏の暑さや冬の強風から守るため、慶長9年(1604年)に幕府の命により奉行の大久保長安が植えたものです。御油宿から赤坂宿までの600mに渡って約300本の松の大木が並び、当時の面影を残しています。東海道で現存する松並木の中でも代表的なもので、国の天然記念物に指定されています。
豊橋が発祥と言われ、400年の昔より代々受け継がれてきた伝統文化の一つです。 「揚げ手の男たちが自ら作る」という全国でも珍しい花火で、孟宗竹(もうそうだけ)に荒縄を巻き、火薬を込め、点火した筒を抱えて揚げるという勇壮なもので、頭上10m以上に吹きあがる火の粉と、最後に“ハネ”と呼ばれる体中に響く轟音が観る人を魅了します。
「からくり人形」を乗せた山車で広く知られている「田原祭り」。毎年9月の中旬に開催され、市内を練り歩く萱町、新町、本町の「からくり人形」を乗せた豪華な「山車」は、市の有形民俗文化財にも指定されています。子供が手おどりを舞う夜山車や打ち上げ・手筒・仕掛け花火なども披露されます。
標高250mの蔵王山の頂にある展望台。昼は三河湾や太平洋が一望でき、天気の良い日には、富士山が見えることも。また、夜には、眼下に広がる渥美半島からの暖かい灯りと、ほの明るく輝く夜空の月星の織りなす「日本夜景100選」にも選ばれた、すばらしい夜景が楽しめます。