エリア:新城市 カテゴリ:自然
鞍掛山の南西斜面に広がる棚田。その標高差は約210m。山の湧水がもたらす原風景がそこにあり、素晴らしい景観を生み出しています。
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盆の精霊送りと悪霊鎮送の意味を込めて乗本地区の万灯山で毎年8月15日に行われています。万灯は約6mの縄の先につけられ、勇壮な若者が力強く頭上で振り回します。
豊川市には数多くの桜の名所があり、市の中心を流れる佐奈川堤もその1つです。河川改修完了を記念して昭和26年に植えられた約800本が毎年、川面に触れるほどのピンクの花をつけます。また、近年はボランティアなどによる整備が進み、菜の花の黄色とのコントラストが一面に広がります。
東栄町の中心部を流れる大千瀬川には、幅約70m落差10mの大滝、蔦の渕があります。「奥三河のナイアガラ」とも呼ばれるこの大滝は、四季それぞれに姿を変え、見る者を楽しませてくれます。また、癒しスポットとしても一押しポイントです。
静岡県と愛知県にまたがる天竜川に建設された佐久間ダムは、発電に利用される他、愛知県東部の重要な水甕としても利用されており、豊川用水により上水道・工業用水道供給等も行っています。冬期は一気に水位が下がり特徴的な景色が見られます。また沿道の富山地区では佐久間湖畔を活用したウォーキングなども計画されます。
8月1日、盆の支度、四編念仏の稽古始めを行う『釜の口空け』から田峯の盆行事が始まります。14日夕方から日光寺で村全体の祖先を供養する『御法楽』、14日、15日は初盆供養、16日は日光寺で新仏や無縁仏への念仏『餓鬼送り』、17日には田峰観音で英霊供養を兼ねて念仏踊りをする『観音様の盆』と、数々の行事が行われます。
東海道を行く人々を夏の暑さや冬の強風から守るため、慶長9年(1604年)に幕府の命により奉行の大久保長安が植えたものです。御油宿から赤坂宿までの600mに渡って約300本の松の大木が並び、当時の面影を残しています。東海道で現存する松並木の中でも代表的なもので、国の天然記念物に指定されています。