エリア:新城市 カテゴリ:自然
鞍掛山の南西斜面に広がる棚田。その標高差は約210m。山の湧水がもたらす原風景がそこにあり、素晴らしい景観を生み出しています。
ほの国の魅力を体感するにはココがオススメ!厳選のスポットをご紹介します!
約20年も前から、豊根村ではブルーベリーの栽培に取り組んできました。高原の涼しい気候を生かして、ハイブッシュ系の品種を中心に栽培しています。毎年、7月から8月の中旬までの間、豊根村内のブルーベリー農家では、摘み取り園も開設され、採りたての味を楽しむことができます。また、ジャムにも加工され豊根村の特産になっています。
東栄町の中心部を流れる大千瀬川には、幅約70m落差10mの大滝、蔦の渕があります。「奥三河のナイアガラ」とも呼ばれるこの大滝は、四季それぞれに姿を変え、見る者を楽しませてくれます。また、癒しスポットとしても一押しポイントです。
平成19年度から5ヵ年計画で整備した「天空の花回廊 茶臼山高原芝桜の丘」は、春には40万株の芝桜が咲き誇り、5月中旬から6月中旬までの芝桜シーズンには、約30万人が訪れる人気の観光スポットとなりました。南アルプス連峰を背景に、6種類の芝桜が織りなす丘の様子はまさに天空の花回廊です。
8月1日、盆の支度、四編念仏の稽古始めを行う『釜の口空け』から田峯の盆行事が始まります。14日夕方から日光寺で村全体の祖先を供養する『御法楽』、14日、15日は初盆供養、16日は日光寺で新仏や無縁仏への念仏『餓鬼送り』、17日には田峰観音で英霊供養を兼ねて念仏踊りをする『観音様の盆』と、数々の行事が行われます。
町の南西部、新城市との境にそびえる明神山は、標高1,016mを誇る愛知県の代表的な高峰です。明神とは神をたたえる呼び名の一つで、ハイキングコースとして人気が高く山頂展望台からの眺めは最高で一年中楽しめます。春から夏にかけてはアカヤシオやホソバシャクナゲの花が見頃となります。
盆の精霊送りと悪霊鎮送の意味を込めて乗本地区の万灯山で毎年8月15日に行われています。万灯は約6mの縄の先につけられ、勇壮な若者が力強く頭上で振り回します。