毎年10月第2週の土曜日、日曜日に行われるこの祭礼には、慶応元（1865）年に登場してから150年を迎えた３台の山車が登場します。山車は中町、新橋、東町の３町が保有し、東三河では珍しい二層構造の名古屋型で、それぞれ「からくり」が載せられ笛や太鼓とともに町中を巡ります。これらの山車は、宵祭りでは、明かりを灯して神社前に集結し、本祭りでは、昼夜お囃子とともに菓子などを撒きながら町内を巡回します。

※2023年は10月7日(土)、8日(日)に開催されます。（手筒花火の放揚はありません）