大正14年(1925)に開業した路面電車は、「市電」の愛称で市民の足として走り続けています。
路線延長5.4㎞で、幾つもの顔を持った車両が街を走り続けています。
「モ3500形」元東京都交通局・都電荒川線を走っていました。
「モ3200形」名古屋鉄道㈱、岐阜市内線で活躍していました。
「モ780形」名古屋鉄道㈱揖斐線で活躍していた車両。豊橋の市電の主力列車です。
「モ800形」名古屋鉄道㈱美濃町線で活躍した準低床電車。原則として毎週木曜日に運転されています。
「T1000形」純国産では、初めてとなる狭軌用全面低床電車で「ほっトラム」の愛称で、親しまれています。
2009年には、性能、デザイン、製造企画、運用などの面で、優れていると認められた車両に与えられる「ローレル賞」(鉄道友の会制定)を受賞致しました。
13駅、22分の市電の「旅」を体験してください。